お口のサイズは人によって様々。だからハブラシも自分のお口に合ったサイズを選ぶことが大切です。

その目安となるのが「上の前歯２本」という大きさ。大きすぎるハブラシは、奥歯まで届きにくいですし、歯の並び方によっては毛先が届かずにみがき残しが出ることもあります。逆に小さすぎるハブラシだと、歯に当たる毛先が限定的でみがき残しが出てしまったり、時間がかかりすぎてしまい結果的にみがけていない部分が出てしまったりします。

もしいま使っているハブラシでうまくみがけていない人は、鏡の前で「イーッ」をして、ハブラシが上の前歯２本分の大きさかどうかチェクしてみるとよいでしょう。

ただ、「上の前歯２本」は、あくまでも目安。ハブラシ選びも大切ですが、その選んだハブラシを上手に使いこなして、歯の１本１本を丁寧にみがき残しのないようにみがく習慣を身につけることを心がけましょう。