先進医療技術基本情報

医療技術名 子宮腺筋症病巣除去術
ふりがな しきゅうせんきんしょうびょうそうじょきょじゅつ
概要

【適応症】
子宮腺筋症(閉経前、かつ、月経がある患者であって、妊孕性の温存を希望するものに係るものに限る。)

【技術の概要】
子宮腺筋症病巣除去術は子宮温存を希望する子宮腺筋症患者に対して、妊孕性温存を目的として行う手術療法である。開腹・鏡視下に子宮腺筋症病巣を除去したのち、残存した組織を縫合・修復して子宮の形成・温存を行う。で採取する。組織検体(生検または手術検体)と血液検体の解析を行い、組織と血液のデータを照合することで血中循環腫瘍DNA (circulating tumor DNA,ctDNA)を検出し評価する。主要評価項目として、手術後ctDNA(-)群の1年無再発生存割合を評価する。

病名分類 生殖器系疾患(婦人科疾患など)

この技術が受けられる医療機関

地域医療機関名住所 登録月解除月
東京都東京大学医学部附属病院東京都文京区本郷7-3-12024年04月