先進医療技術基本情報

医療技術名 術前のTS-1内服投与、パクリタキセル静脈内及び腹腔内投与並びに術後のパクリタキセル静脈内及び腹腔内投与の併用療法
ふりがな じゅつぜんのてぃーえすわんないふくとうよ、ぱくりたきせるじょうみゃくないおよびふくくうないとうよならびにじゅつごのぱくりたきせるじょうみゃくないおよびふくくうないとうよのへいようりょうほう
概要

【適応症】
根治切除が可能な漿膜浸潤を伴う胃がん(洗浄細胞診により、がん細胞の存在が認められないものに限る。)
【概要】
21日を1コースとし、TS-1は基準量(80mg/m2)を14日間内服し、7日間休薬する。パクリタキセルは第1, 8日目に50mg/m2を経静脈投与、20mg/m2を腹腔内投与する。術前に3コース施行後42日以内(56日間まで許容)に手術を施行する。加えて術術後は21日を1コースとし、パクリタキセルを第1, 8日目に50mg/m2経静脈投与、20mg/m2腹腔内投与を3コース施行する。

病名分類 悪性腫瘍(消化器など腹部)
終了 開始年月 2014年08月 解除年月 2019年06月