先進医療技術基本情報

医療技術名 IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価
ふりがな あいえるにじゅうはちびーのいでんししんだんによるいんたーふぇろんちりょうこうかのよそくひょうか
概要

【適応症】
C型慢性肝炎(インターフェロン・リバビリン併用療法による効果が見込まれるものに限る。)

【概要】
インターフェロン・リバビリン併用療法の適応のある患者の血液を採取し、リンパ球を分離後DNAを抽出する。リアルタイムPCR(Polymerase Chain Reaction)法により遺伝子多型を同定し、治療に対し感受性ないしは抵抗性の遺伝子を有無を確認することで治療効果予測を行い、インターフェロン・リバビリン併用療法の実施の適否を検討する。

(1)…IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価
(2)…(他の保険医療機関に対して検体の採取以外の業務を委託して実施する保険医療機関)IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価
(3)…((2)に規定する保険医療機関から検体の採取以外の業務を受託する保険医療機関)IL28Bの遺伝子診断によるインターフェロン治療効果の予測評価

病名分類 感染症
終了 開始年月 2010年08月 解除年月 2016年04月