先進医療技術基本情報

医療技術名 樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法
ふりがな じゅじょうさいぼうおよびしゅようこうげんぺぷちどをもちいたがんわくちんりょうほう
概要

【適応症】
腫瘍抗原を発現する消化管悪性腫瘍(食道がん、胃がん又は大腸がんに限る。)、原発性若しくは転移性肝がん、膵臓がん、胆道がん、進行再発乳がん又は肺がん
【概要】
がんワクチンによって、がん細胞に対する特異的な免疫を担当するTリンパ球を活性化し、患者自身の免疫系によりがんを攻撃する。活性化Tリンパ球移入療法とは異なり、がん細胞に特異的なTリンパ球のみを活性化する点が特徴。

病名分類 悪性腫瘍(気管支、肺など胸部)
悪性腫瘍(消化器など腹部)
悪性腫瘍(乳房、子宮など女性器)
終了 開始年月 2010年05月 解除年月 2020年02月