先進医療技術基本情報

医療技術名 ベバシズマブ局所注入療法
ふりがな べばしずまぶきょくしょちゅうにゅうりょうほう
概要

【適応症】
重症未熟児網膜症
【技術の概要】
① 治療開始前にフルオレサイトによる蛍光眼底造影検査を行う。
② 1眼につき1回、ベバシズマブ0.01ml (0.25mg)または対照薬としてラニビズマブ0.02ml(0.2mg)を硝子体注射として投与する。
③ 24週まで経過観察を行う。病状の悪化ないし再燃を認める場合は網膜光凝固を追加する。
④ 両群においてプロトコル治療後24週目までに眼底所見が第三者判定により、ラニビズマブの追加投与またはレーザー治療を要する所見となった割合を比較する。

病名分類 眼科疾患
妊娠期・胎児・新生児・周産期の疾患

この技術が受けられる医療機関

地域医療機関名住所 登録月解除月
兵庫県神戸大学医学部附属病院終了神戸市中央区楠町7-5-22022年04月2024年02月