先進医療技術基本情報

医療技術名 ゾレドロン酸誘導γδT細胞を用いた免疫療法
ふりがな ぞれどろんさんゆうどうがんまでるたてぃーさいぼうをもちいためんえきりょうほう
概要

【適応症】
非小細胞肺がん(従来の治療法に抵抗性を有するものに限る。)
【概要】
患者末梢血から単核細胞(PBMC)を採取し、その中に含まれるγδT細胞をゾレドロン酸とIL-2を用いて体外で刺激培養した後、再び患者の体内に戻す(点滴静注)。アフェレーシスで採取したPBMCを分注して凍結保存し、培養に用いる。γδT細胞の投与(点滴静注)を2週間毎に6回実施する。効果が確認された患者ではさらに治療を継続する。

病名分類 悪性腫瘍(気管支、肺など胸部)
終了 開始年月 2012年06月 解除年月 2019年10月