先進医療技術基本情報

医療技術名 金属代替材料としてグラスファイバーで補強された高強度のコンポジットレジンを用いた三ユニットブリッジ治療
ふりがな きんぞくだいたいざいりょうとしてぐらすふぁいばーでほきょうされたこうきょうどのこんぽじっとれじんをもちいたすりーゆにっとぶりっじちりょう
概要

【適応症】
臼歯部中間欠損(臼歯部のうち一歯が欠損し、その欠損した臼歯に隣接する臼歯を支台歯とするものに限る。)
【概要】
現在のコンポジットレジンは前歯、小臼歯の1歯レジンクラウンおよび金属裏装レジン前装クラウン・ブリッジのみの応用であったが、臼歯部の大きな咬合力に耐えられる高強度コンポジットレジンとグラスファイバーを用いることで1歯欠損の3ユニットブリッジに適応可能となる。また、咬合による応力のかかるブリッジ連結部には従来の歯科用金属の補強構造体に代えてグラスファイバーを使用することによりブリッジ強化が図られる。

病名分類 歯科・口腔外科疾患
終了 開始年月 2012年12月 解除年月 2018年04月