先進医療技術基本情報

医療技術名 多血小板血漿を用いた難治性皮膚潰瘍の治療
ふりがな たけっしょうばんけっしょうをもちいたなんちせいひふかいようのちりょう
概要

【適応症】
通常の治療に抵抗性を有する難治性皮膚潰瘍(身体の状態により手術による治療が困難な者等に係るものに限る。)
【概要】
患者本人から30~60mLの末梢血を抗凝固剤共存下に採血し遠心分離用試験管に注入後、遠心分離し自己多血小板血漿を分取する。分取した多血小板血漿を患部(潰瘍部位)の大きさに応じた用量で塗布する。外来受診から治療施行までにかかる時間はおよそ最大で2時間である。

病名分類 皮膚科疾患
終了 開始年月 2011年10月 解除年月 2016年04月