先進医療技術基本情報

医療技術名 実物大臓器立体モデルによる手術支援
ふりがな じつぶつだいぞうきりったいもでるによるしゅじゅつしえん
概要

【適応症】
骨盤、四肢骨又は関節に著しい変形又は欠損を伴う疾患又は外傷
【概要】
患部のCT画像を撮影した後、CTデータを元にコンピュータを用いて三次元画像を作成する。次に、三次元積層法を用いた三次元プリンターに当該画像データを入力し、骨格の実物大立体モデルを作製する。このモデルを用いて、実際の手術器具(ボーンソー・ドリルなど)を使用した手術のシミュレーションを行い、複雑な手術イメージをスタッフ間で共有・補完した上で手術に臨む。

病名分類 外傷・外因(中毒ほか)
筋骨格系疾患
形態異常(先天異常)、変形性疾患、遺伝性疾患
終了 開始年月 2010年05月 解除年月 2016年04月